大好きだった彼氏にフラれてから

辛い失恋から立ち直るまでの記録をつけてみた。

他人と比較して落ち込む、他人の目が気になる

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こんにちは

今回は、失恋の痛みプラス、自分自身の性格に苦しめられた内容を書いていきますね。




1、まず、「他人と比較して落ち込む」から。

まず、この失恋の、更に更に過去にさかのぼって話しますと、私は、初めて彼氏が出来た年が、24歳でした。

私は、中学生の頃から、熱烈に「彼氏がほしい!」と思っていました。

中学の時→「彼氏欲しいけど、まだ出来なくても仕方ないよね。」

高校の時→「彼氏欲しいけど、友達も彼氏いない子多いし、まだ出来なくても仕方ないか。」

短大の時→「周りは彼氏いて普通なのに、私にはまだ出来ない…。悲しい、寂しい…。」

20代~→「この年にもなって、まだ彼氏が出来たことがなくて恥ずかしい。」

最初は、「彼氏がいなくて刺激がなく物足りない」という苦痛が、
次第に、周囲に彼氏がいるのが当たり前な状態になっていくにつれ、「皆にはいるのに、私には出来なくて恥ずかしい」という、周囲と比較して落ち込む苦痛に変わっていきます。


彼氏がいなくて恥ずかしい、と感じていた私ですので、年齢を重ねていくと、次は勿論、
「結婚出来なくて恥ずかしい」と感じるようになります。

私は、これまたやはり昔から、結婚願望が強く、24歳で彼氏が出来てからは、好きになった男性には、ガンガン自分から攻めていって、結婚出来るよう努めてきました。
でも、私の恋愛の仕方はとても幼く、また、自分に合った男性を見極める目もなかったので、間違った方向の努力をしていたようで、実を結びませんでした。
なので、私にとって結婚は、「したくても出来ないもの」「憧れのもの」でした。
結婚に対してそういう価値観なので、「結婚しない」ではなく、「結婚出来ない」という表現になります。


この失恋時にも、「この年にもなって失恋してしまい、また、結婚出来なかった…」と、猛烈に、同い年の結婚されている多数の女性と比べて、苦しみました。






2、続いて、「他人の目が気になる」について

付き合っていた時の状況は

同じ職場の男性と付き合っていて、周囲もみんな、私達が付き合っているのを知っていた。

…というものです。

そして、別れたことも、あっという間に皆に広がりました。





私は、自分に自信が持てず、自己評価がかなり低く、コンプレックスの塊の人間です。

この失恋で色々学ぶまでは、
「自分で自分に価値は見出せず、他人に認められることでしか自分の価値は作れない」という考え方でした。


そのため、「あの人は、フラれるつまらない女だったんだ」「結婚しようと思えない、価値のない女だったんだ」と、周りに思われてると思ってしまい、それが嫌で堪らなかったです。

自分でも、「自分のつまらないプライドで苦しい」なんて、本当に小さくてしょうもない人間だな、と思っていました。
思ってはいても、やはり、周囲の目が気になって仕方なかったです。






3、「愛しい人を失って苦しい」という苦しみに加え、上記の2つの苦しみにも、本当に苦しめられました。

それが、今では、平気になってます。

この失恋を期に、「人間として成長しよう!」と、決意し、【セブンステップ】や【復縁ドッグさん】や、その他色々な方法で、勉強してきたおかげだと思います。

まだまだ成長途中ですし、今後も勉強を続けていきます。



今の私の気持ちは、「私のこの状況をこうして記事にして、もし、どなたかが元気になってくれるなら嬉しい」というものです。


本当に辛くて辛くてどうしようもなく憎かった失恋ですが、「もしこのブログを通し、同じように傷付いた誰かを元気にできるなら、この失恋をして良かった!」と思えています。
こんな風に思える日がくるなんて。。。
苦しんでいた日々の私には、想像も出来ませんでした。



もし、この記事を読んでくださっているあなたが辛い気持ちでいるのなら、あなたも希望の光に向かって歩いていけますように。